通うこと16回…自宅解体で大量のごみ

中谷菊美さん:「高齢やから大変です本当」

氷見市余川に住む中谷さん夫婦の自宅は液状化による被害で家が傾き、応急危険度判定で「危険」と判定されました。

中谷清さん:「住めない。住めない。解体やね。解体にも、中身ある程度だいとかんと解体してくれない。なもんで慌て慌てて運んどる。そういう状況ながで」


地震によって45年間住んだ自宅を解体し、娘夫婦の家に住むことを決めました。

菊美さん:「自分たちがね。あれ(生活)してきた家やから。地区の人たちともね。やっぱり寂しいですよね。前に進んでいかんと1個でも運び出したり置いたりして1歩でも進みたいから。人生としては幸せな人生ではあった。でも歳行ってからこんなことになるなんてね。思ってもなかったですけど。どんな形であれ1つずつ進まん事には始まらんから。ゼロ発進のつもりで」

中谷さん夫婦が災害ゴミを仮置き場に搬入するのはこれで16回目です。
中谷さん:「もっと進むことで一生懸命。」
氷見市では当初、仮置き場の設置を今月いっぱいとしていましたが、期間の延長や、場所を増やす検討を始めたということです。
氷見市環境防犯課 釣賀武史主査:「解体前の片づけのごみに関しては2月29日以降も何かしら受け入れられる体制を考えていますのでお家の片づけってことに関して慌ててそのごみを引っ張り出して持ってきていただくっていう必要はないと思いますので慌てずに無理なさらずに来ていただければという風に思います」














