能登半島地震の影響による小中学校の休校が、きょうですべて解消されました。一方、避難所には人気力士がサプライズ慰問です。
震災の爪痕が残る、けさの輪島市内。市内6つの小学校と1つの中学校がきょうから再開しました。一部が避難所にもなっている輪島高校の空き教室を使って学校生活が始まり、これで石川県内281すべての公立小中学校で学校が再開したことになります。
児童
「楽しみ。(Q.何が楽しみ?)授業、図工したい」
「みんなでおしゃべりして一緒に遊びたい」
生徒
「勉強ついていけるかとかが不安」
保護者
「ほかの学校の子も集まるので、友だちを増やしてもらえれば」
輪島市では中学生のおよそ6割が白山市に集団避難していますが、小学生も家族と一緒に市外へ避難しているケースもあり、きょう登校したのは対象となる587人のうち、およそ3割でした。
一方、大相撲で活躍する郷土出身の人気力士・遠藤(穴水町出身)と輝(七尾市出身)、大の里(津幡町出身)の3人が石川県を訪れました。
馳知事
「実家はどうでした?」
遠藤(穴水町出身)
「家族は無事です。実家は、建物自体は少し被害がありました」
3人はこの後、七尾市内の避難所を訪れました。サプライズな慰問に、この時ばかりは避難生活を続ける人たちからも笑顔があふれていました。
七尾市出身の輝は…
輝(七尾市出身)
「震災後、初めて七尾に帰って来られた。みんなの頑張りに負けないくらい僕も頑張って、皆さんが少しでも元気の出るような相撲を取れるように頑張ります。皆さん頑張りましょう」
住民
「サインを全員にもらいました。あまり外にも行けないし、たまにこういうことがあると元気が出ます」
人気力士との束の間の交流が被災者を元気づけていました。
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