店名の由来は「喜ぶ家」
去年店をオープンして以来、町の人たちとの輪も広がりました。町内で交流スペースを運営している青木祐介さんもその一人です。
青木祐介さん「優しさに尽きますね。とにかく優しいのと、誰かに喜んでもらいたいっていう2人の思いがものすごく出ていて、もちろん店内にも出ていると思うんですよね。ここに来ると家に帰ってきたみたいな」
蛯原宏行さん「喜ぶ家と書いてKIYAなんです。」

店に来た人すべてに喜んでもらいたい。その想いから、店には子どもたちの遊び場が設けられています。ここでは、地域の人を招いて紀子さんがワークショップを開くことも。
蛯原紀子さん「子どもからご年配の方まで男女問わずみなさんに来ていただいて、来て良かったな楽しかったなって思ってもらえるようなお店にしたいと思っています。」
蛯原宏行さん「楽しめるお店、みんなが来て楽しんで行って、また来てくれてというお店にしたい」
広野町の小さな総菜店。おいしい料理の香りが漂う店には「みんなの喜ぶ顔が見たい」そんな夫婦の願いも詰まっています。