「停止線」に加え「標識」も見えなかったら…?停止位置は…

では「停止線」に加え「標識」も見えなかったらどうすればいいのでしょうか…。

その場合は「交差点の直前」が停止位置になります。
県警によると、交差点とその付近は、最も事故が多い場所で、一時停止標識が設置されているということは、交差点通行の優先順位を明確にする必要があるということです。
見えないからといって、一時停止せずに進入するのは、とても危険な行為です。

また、一時停止の標識が設置されていない交差点でも、「道幅が広い道路を走る車を妨害してはならない。交差点に入るときは徐行」「交差点内を走るときは安全な速度と方法で」「見通しのきかない交差点を通行するときは徐行をする」といった点に注意が必要です。

さらに雪道は、路面の標示が見えない、道路の形状がわかりづらくなる、路面凍結でスリップしやすくなる、吹雪で視界が悪くなる、路肩の雪で歩行者等がみえにくくなるといった特徴があり、慎重な運転が必要だということです。