この時期、長野県内でも毎年発生しているのが、スキー場を含む冬山での遭難です。
迅速な救助につなげるための訓練が野沢温泉村で行われました。


訓練には、県警の山岳遭難救助隊や村の遭難対策協議会のメンバーおよそ30人が参加しました。

2023年に続き2度目の訓練となった1日は、スキー場のコース外で雪崩が起き、人が巻き込まれたとの想定で行われました。

訓練では雪の中に埋もれた場合も居場所を知らせることができるビーコンを使い救助の流れを確認。

野沢温泉スキー場では1月26日に、外国籍のスキーヤーがコース外で大けがをしていて、県内での遭難は今年に入ってすでに15件となっています。

県警山岳遭難救助隊 岸本俊朗(きしもと・しゅんろう)隊長:
「バックカントリーの滑走は、倒木の衝突などリスクを伴うので、十分な注意をして、慎重な行動を心掛けていただければと思います」

冬山での救助活動には危険が伴うことから、関係者は登山者やスキーヤーの安全意識の向上も求めていました。