長野県野沢温泉村のスキー場が開業100周年を迎え、31日、セレモニーが開かれました。

開業100周年を迎え、記念セレモニーが開かれた野沢温泉スキー場。

地元のスキークラブや村などの関係者30人ほどが集まり、国内外のスキーヤーやスノーボーダーも100周年を祝いました。

野沢温泉スキー場 片桐幹雄(かたぎり・みきお)社長:
「野沢温泉を愛する人とともに、次の100年を目指し、歩み続けることを誓います」

式典では、日本にスキー文化が入ってきた1911年の様子を再現。

軍服を着たスキーヤーが木製の板を履いて、竹でできた一本杖を器用に操りながら滑走しました。

その13年後の1924年に開業した野沢温泉スキー場。

国内でスキーブームが巻き起こった1980年代後半から90年代初頭のピーク時には、1シーズンにおよそ110万人が訪れ、スキーを楽しみました。

1998年に長野県で開催された冬季オリンピックでは、バイアスロンの競技会場にもなりました。

コロナ禍で年間22万人台にまで落ち込んだ来場者数ですが、今シーズンはおよそ40万人を見込んでいて、コロナ禍前の水準に戻りつつあります。