きょう午前、東京・八王子市の警視庁高尾警察署は、地元コンビニエンスストアの店長らを招いて、地域のつながりを強化するための会議を行いました。
会議では、空間経済学や地域自治を専門とする中央大学の中村大輔教授が、「コンビニは近隣の人どうしをつなぐ機能がある」「減災や防犯の意味で、重要な役割を果たす場になりうる」と話しました。
コンビニの「イートインスペース」を地元住民が集まりやすい場にするなど、店側がコミュニケーションを促すことで、有事の際に助け合える環境につながるということです。
高尾署の松山政司署長は「地域の絆を強めて、官民一体となって犯罪を防止していきたい」としています。
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