【Hey! Say! JUMP山田涼介】＜映画サイレントラブ＞実はクライマックス2パターン撮影「こっちにしたんだ」

Hey! Say! JUMPの山田涼介さん主演映画「サイレントラブ」の公開記念舞台挨拶に共演の浜辺美波さん、野村周平さん、古田新太さんらとともに登壇しました。

本作は、ある出来事をきっかけに言葉を発することをやめた青年が、交通事故で視力を失い絶望の中でもがくピアニスト志望の音大生の女性が出会い、静かに思いを紡いでいくラブストーリーです。

公開を迎えて山田さんは “約2年くらい僕らはこの「サイレントラブ」を温めてきたので、いよいよ皆さんのもとに届くのがうれしい。「サイレントラブ」のポスターを見て皆さんご覧になったと思うんですけど、いい意味で裏切られたと思うので感想を聞きたいです” と笑顔で挨拶しました。

山田さんは完成した作品を見て“クライマックスの最後のカットは２パターン撮っていた” と話し ”どっちのパターンになるか僕たちも伝えられていなかったので、こっちのパターンになったんだと思ったのが第一印象。全体の流れを見てこっちにしたんだって思いました” と明かしました。

また映画「サイレントラブ」にちなみ「サイレント（秘密）」にしていたことについて聞かれた山田さんは “「サイレント（秘密）」にしたいから「サイレント（秘密）」にしてきたんじゃないの？” とツッコみながらも “スクラップ工場で働いているシーンがの中で、車を押している場面があるんですけど、僕が怪力なのか、車が軽いのか分からないけど、めちゃくちゃ軽くてサーって押せちゃっいました。重そうに見せるのが苦労しました” と裏話を語りました。
その話を聞いた浜辺さんが “へぇ～見てなかった。そんなシーンあったんだね” と思わずこぼすと、山田さんは “見ろよ。あなたのために頑張って働いたのに。必死こいて、昼夜問わず” とツッコむと、会場から笑いが起こりました。