去年11月から運休している伊予鉄道の「坊っちゃん列車」について、愛媛県松山市が実施したアンケートの結果が公表されました。
税金の投入などについて、どのような方向性が示されたのでしょうか。
26日は、松山市と伊予鉄グループ、それに経済団体などでつくる「坊っちゃん列車を考える会」が開かれ、松山市がLINEを使って12月29日から1月8日にかけて実施したアンケート結果が公表されました。
それによりますとアンケートには、市のLINE公式アカウントに登録している人のうち、1万693人が回答しました。
Q. 坊っちゃん列車の運行を再開した方がいいか
A. 【はい:82.7%】 【いいえ:17.3%】
Q. 市が税金を活用して赤字額を支援した方がいいか
A. 【はい:21.3%】 【一部のみ:46%】 【いいえ:14.2%】 【再開を望まない:17.3%】
Q. 市が税金を活用して車両製作を支援した方がいいか
A. 【はい:18.9%】 【一部のみ:46.1%】 【いいえ:16.6%】 【再開を望まない:17.3%】
会合は冒頭を除いて非公開で行われ、意見交換の後、愛媛県松山市の担当者はアンケート結果について次のように述べました。
松山市担当者 「税金の投下も含めて皆さんやっぱり走らせてほしいという思いを頂いたという思いはあります」
また、伊予鉄グループの清水一郎社長は…
伊予鉄グループ 清水一郎 社長 「なんとか桜の咲くシーズン、3月春休みにスタートさせるにはどうしたらいいかと。そのために人を養成するにも訓練の時間も必要ですので、かなり時間がかかるので、私からはなんとか26日の会合で方向性だけでも決めてほしいということは申し上げました」
一方、市側は、再開の時期について次のように述べました。
松山市担当者 「様々な課題、予算を含めてですが、なかなか3月、4月という所は正直なかなか難しいかもしれないですね」
松山市では今後、アンケートの結果を参考に、伊予鉄との協議を重ね、支援のあり方などを検討する方針です。
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