雇用政策などを岸田総理に助言している政府の矢田稚子(やた・わかこ)総理補佐官が岡山県吉備中央町を訪れ、障害者の職業訓練などを視察しました。

吉備高原職業リハビリテーションセンターを訪れた矢田稚子総理補佐官は、障害者の就業に向けて行われているコンピュータープログラミングの訓練などを視察しました。

矢田総理補佐官は岸田総理に政策などをアドバイスする役職で、主に賃金や雇用を担当しており、働くことを望む人々の思いを叶えられる社会を目指すため取り組みを進めています。

(矢田稚子総理補佐官)「自分が望めばスキルも身につけることができ、仕事をしていけるんだという安心感を、広げていきたいなというふうに思いました」

矢田総理補佐官は視察を通じ、障害者の雇用が全国で進むよう政府として後押したいなどと述べました。














