受験生らを応援しようと日本航空が長崎空港に設置していた「巨大絵馬」が26日、長崎市の諏訪神社に奉納されました。

志望校合格や家族の健康など様々な願いが書き込まれています。

日本航空では受験生や就職活動に励む学生を応援しようと、先月から25日まで長崎空港のチェックインカウンター前に巨大絵馬を設置していました。

巨大絵馬の奉納は、今回で12回目。今年は去年より154枚多い1,458枚の願い札が寄せられ、最も多かったのは受験に関するもので599枚でした。

日本航空 長崎空港所 サブリーダー 姫野優花さん:
「皆様の願いが叶いますようにという思いと幸せが訪れますようにという思いを込めて、きょうお祈りをいたしました。(奉納を終えて)ホッとしたのもありますし、叶うんじゃないかなという風に思っております」

日本航空では巨大絵馬の活動が地域の人にも親しまれていることなどから来年度以降も続けたいとしています。