■子どもとシェアして 家族思いの洋食店 


続いては、東区小山(おやま)の第一空港線沿いにある「野っぽ」です。

「野っぽ」は創業37年になる老舗洋風レストラン。ファミレスを名乗ってはいませんが、個室はもちろんキッズスペースや、ベビーカーや車いす利用者も安心して来店できるようバリアフリーにもこだわるなど、ファミリーで楽しめる洋食の名店として地元で愛され続けています。

そんな「のっぽ」のイチオシは…ママ&ベイビーズ ダブルセット。人気の手ごねハンバーグやエビフライ、さらに小さな子どものためにきのこスープがもう1つついた、子連れママのためのセットです。

中でも注目は創業当時からの名物、コーンスープをパン生地で包んだきのこスープ。

野っぽ 竹本 園子さん
「通の方は周りをはがして、スープをすくって食べる」

リポーター
「パンにしみて美味しいですね。あっさりしていて、パンのバターと合わさってコクを感じる。もう1つは子ども用?」

竹本さん
「大人と子どもがシェアして食べるダブルセットですが、2歳ぐらいの子どもは1個ペロリ」

のっぽは、 日が落ちるとさらに落ち着いた雰囲気に変わるので、夜の来店もおすすめですよ。