被災地でも“警報級”の大雪 被災者から不安の声「家が倒壊するのでは」

能登半島地震の被災地、石川県では23日夜から強い雪が降り始めました。
大雪の除雪作業などのため、石川県内の国道と県道の一部が午後8時から通行止めに。24日にかけ“警報級”の大雪となる恐れがあります。

珠洲市のホームセンターには、灯油のタンクなどを買い求める客が列を作りました。ビニールハウスに避難する珠洲市の被災者は、“つっかえ棒”を立てて補強するほか、ストーブを炊き続けて耐えしのぐといいます。

菊谷正好さん(74)
「暖まれば(雪が)解けますから。ある程度。(ストーブを)ずっと1日中焚き続ける」

“奥能登”の4つの市と町では除雪車95台を用意。約450人が身を寄せる輪島市の避難所では、窓ガラスが割れた部分をブルーシートと木の板で塞ぐ対策を取りました。

ただ、被災者からは不安の声も…

坂口政昭さん(61)
北陸の雪って重いので、さらに家が倒壊するんじゃないかって。その心配がある」

この寒波の影響は25日にかけて続くとみられ、普段あまり雪が降らない地域でも積雪となる恐れがあり、警戒が必要です。