頑丈で風雪に強い“能登瓦”「地震にとっては不利に働く」
金沢大学 村田晶 助教(地震防災工学)
「ここは風が強かったりするし、当然積雪地域なので雪も降る。そういったものに対応するためには、”能登瓦”と言われている、屋根の部分がそれなりに重量感のある建物が多い。屋根が重いと地震にとっては不利に働く。」
JNN取材団 北野真啓 記者
「震度7を観測した石川県志賀町富来です。こちらでも被害の爪痕が痛々しく残っています。一方で、倒壊をなんとか免れた住宅では、住民たちがいまも懸命に生活を続けています。」
震度7を観測した志賀町。被害の爪跡が痛々しく残っていました。
住民は「もう怖くていられないし、家は壊さないといけない感覚。もはやそういうのは忘れたい。」と、不安な様子でした。
一方、同じ志賀町でも被害状況にはばらつきがありました。倒壊を免れ、今も生活を続ける住民の姿も。
住民は「家のほうは大丈夫です。生まれ育ったところなのでここがいちばん素敵な町なので、絶対ここから離れたいと思いません。住めるように1日も早くなんとかしてほしい」と、不安と闘いながら暮らしていました。
村田助教は「地震の大きさ」ではなく、「揺れの性質の違い」が、建物への被害を左右したといいます。














