3つの派閥が解散 長峯氏(安倍派)・武井氏(岸田派)の考えは

こうしたなか、会計責任者らが立件された3つの派閥は解散を決めました。
派閥解散の動きを自民党の議員がどのように受け止めているのか聞きました。

(自民党・安倍派 長峯誠参議院議員)
「今回これだけのご迷惑を各方面にかけているので、派閥が解消することは致し方ない。今回の問題が2度と起こらない、そして、ほかの政治と金の問題についてもしっかりと解決できるような、そういう政策をつくる場面にかかわっていきたい」

(自民党・岸田派 武井俊輔衆議院議員)
「自民党が戦後大部分の間を与党として担い、そういった中で派閥がまさに中核として機能してきたこれは事実ですから、なくしたならなくしたなりの課題というものに向き合うことが必要だと思う」