能登半島地震の発生から、きょう22日で3週間です。
石川県で活動した甲府地区消防本部の隊員が県内に戻り「12時間かかった救急搬送もあった」と現地の厳しい状況を語りました。

甲府地区消防本部では、県の広域緊急援助隊として1月9日から19日までのべ69人が輪島市や能登町に派遣され、倒壊した家屋や土砂災害の現場で捜索や現地の消防本部の復旧支援などにあたりました。

現地入りした隊員は活動の障害となったことに道路被害を挙げ、被災地での活動の難しさを語りました。

また山間地が多いことは山梨県内と似ていると話し、県内でも道路が被害を受けると孤立が起きるのではないかと危機感を語っていました。

甲府地区消防本部 窪田学 救急救助課長:
(道路が)スキーのジャンプ台みたいに盛り上がり通行に支障をきたすところがたくさん。
出動から宿営地に帰るまで12時間くらいかかった救急出動があった。