2024年はいよいよ五輪イヤーです。
SBCニュースワイドでは、7月のパリオリンピックでの活躍が期待される信州のアスリートをシリーズでお伝えしています。

6回目のきょうは千曲市の企業に所属する陸上・短距離の日本女王=君嶋愛梨沙(きみしま・ありさ)選手。
持ち前の明るい素顔と強さの秘密に迫ります。


2023年6月の陸上日本選手権、女子100メートル決勝。

最後までスピードを落とさずトップでゴールを駆け抜けたのは君嶋愛梨沙選手28歳でした。

悪天候の中、11秒59で2年連続の優勝を飾りました。

さらに、200メートルも制して2冠を達成!

日本短距離界の女王に君臨しています。


君嶋愛梨沙選手:
「(100メートルで)去年と今年というところで、日本一だというのを示す場としては大事なレースだったかな」


千曲市 小川修一市長:
「みんなが感動するような姿を見たいので、がんばってください」

千曲市の企業に所属している君嶋選手は1月10日、市役所で喜びを報告しました。

その魅力は人を引き付ける明るさと、笑顔です。

小川市長:
「できればぜひ千曲市で温泉入ってもらって」

君嶋愛梨沙選手:
「ははは」