メジャーリーガーの大谷翔平選手から贈られたグローブを授業で活用し、大谷選手へのメッセージ動画を作る取り組みが青森県むつ市の小学校で行われました。
むつ市教育委員会では、大谷選手から届いたグローブを活用して、子どもたちの夢を育むことに取り組んでいます。
今回、モデル校になっている全校児童9人の正津川小学校の体育館には大谷選手の等身大のポスターが!
児童は
Q.比べてみてどう?
「でかっ!でも、同じくらいかな…」
児童たちは大谷選手から贈られたグローブをつけてキャッチボールをしたほか、野球のルールを簡単にした「ティーボール」を通して、グローブの感触を確かめました。
感謝のメッセージを撮影する児童
「このグローブはそれぞれの人の手に合っていて、すごく使いやすいです。本当にありがとうございます」
そして、児童たちはタブレット端末を使って、大谷選手へ感謝のメッセージを撮影し、自分たちで編集して動画を完成させました。
児童は
「大谷選手が1つ1つの目標を立ててプロ野球選手になったというのもわかったけど、うまくなるためには目標をいっぱい立てることがわかった。(自分も)1つ1つ目標を立てて失敗したら次に生かして成功するようにしたい」
大谷選手からの贈り物を通して夢や目標の実現に向けて努力することを実感したようです。
児童たちが制作した感謝の動画メッセージは、学校から大谷選手が所属するロサンゼルス・ドジャースへ送るということです。