最新AIでのフェイク動画解析 鑑定結果は?
果たして結果は…!?

(大石)
「さあ出た!」
(NABLAS 鈴木都生 取締役)
「結果としては“リアル”の可能性が高いと出ています」
(大石アンカーマン)
「あれ?」

76%リアル。つまり本物である可能性が高いと、間違いの判断を下しました。

(大石アンカーマン)
「正直手ごわかった?」
(NABLAS 鈴木都生 取締役)
「手ごわかったですね」

(NABLAS 鈴木都生 取締役)
「今の生成AIツールは、あすとか来週にすぐ新しいものが出てくるので、今回検出できなかった部分を今後自分たちで強化していく」

AIの進化が予想以上のスピードで進む中、もはや見破ることが難しいフェイク。
ネットで流れる映像を簡単には信じられない時代が、すでに来ています。
(国立情報学研究所 佐藤一郎 教授)
「動画を誰が撮影して、どういう風に編集して流しているのか、全体をみて、その情報が本物かを考えていく必要があると思う。“Withフェイク”という時代です」

(大石アンカーマン)
「“Withフェイク”!? “Withコロナ”という言葉がありましたけども、フェイクとともに生きる…?」
(国立情報学研究所 佐藤一郎 教授)
「残念ながら、そういう時代だと思います」
2024年1月18日放送 CBCテレビ「チャント!」より