岐阜大学の50代の男性教授が、酒気帯び運転をしたとして「出勤停止1か月」の懲戒処分を受けました。
きょう付けで「出勤停止1か月」の懲戒処分を受けたのは、岐阜大学・応用生物科学部の50代の男性教授です。
岐阜大学によりますと、男性教授はことし4月18日午後10時50分ごろ、岐阜市内の道路で乗用車を運転中、警察官に呼び止められ、飲酒検知をしたところ呼気から基準を超えるアルコール分が検出され、酒気帯び運転で摘発されました。
その後、ことし6月に罰金30万円の略式命令を受けたということです。
男性教授は、当時会食からの帰宅途中で「反省している」と話しているということです。
岐阜大学は「教職員に対して注意喚起を行うとともに、再発防止に努める所存でございます」とコメントしています。














