能登半島地震の被災地への支援の輪は、島根県でも広がっています。実際に被災地を見て、18日、ショッピングセンター前で募金活動にあたる人もいました。

募金活動
「よろしくお願いします」

18日、島根県出雲市のショッピングセンター前。能登半島地震を受け、募金活動が行われました。

多くの買い物客が募金に協力していて、中には、財布に入っているお金すべてを募金箱に入れる人もいました。

出雲市総合ボランティアセンター 石橋健一 センター長
「よろしくお願いします」

この活動に参加した男性。実は、支援物資を届けるため、9日、被災した石川県珠洲市に入りました。

出雲市総合ボランティアセンター 石橋健一 センター長
「海岸線を走るルートを通ったんですけど、早速、屋根がつぶれて道路の方に張り出していたり、2階部分がつぶれていたりとすさまじい自然の猛威というのを感じました。市内は本当に全壊といった印象を受けました。家が完全に真横に倒れているっていう」

被災地での滞在は数日間でしたが、特に痛感したのは、衛生面の問題だと言います。

出雲市総合ボランティアセンター 石橋健一 センター長
「トイレでは、45リットルのビニール袋をかけて真ん中に凝固剤を置いて用を足して、それを自分たちで空気を抜いて別のところに移すと。聞いてはいたんですけど、自分が実際に見たのはなかなか衝撃でした」

時間の経過とともに、被災者が必要としている物資も変わっている状況があるとして、ニーズに沿った形で、今後も支援活動を続けていく予定だということです。