2月1日から行われる長崎県公立高校入試《前期選抜》の志願倍率が発表されました。
全日制の志願倍率(A志願+B志願)は1.68倍で、前年に比べ0.22ポイント下がりました。
このうち普通科の志願倍率は2.0倍で、前年に比べ0.2ポイント下がりました。
志願倍率が最も高かったのは、長崎西高校 普通科(理系)で5.9倍でした。
前期選抜を実施するのは──
・全日制課程が55校 113学科 及び 2コース
・定時制課程 昼間部が2校 2学科です。
《前期選抜》の定員は、各高校が原則、全募集定員の5~50%で学科別に定めています。
2024年入試では、全日制の全募集定員が8,880人で、このうち《前期選抜》の定員は3,496人となっています。
このうち「普通科」は、全募集定員4,474人のうち1,127人です。
「全日制・普通科」で最も志願倍率が高かったのは長崎西高校 普通科(理系)で5.9倍、前年と同じ倍率です。
前期の選抜検査は2月1日(木)に各校で行われます。
(2日間実施する高校は1日と2日)
合格発表は2月8日(木)午後2時、各校のホームページで行われます。