能登半島地震で被災した日本航空高校石川の生徒の受け入れが、15日から山梨県甲斐市の日本航空高校で始まり、センバツ高校野球に出場する可能性がある野球部の生徒が到着しました。

山梨県甲斐市の日本航空高校は、能登半島地震で被災した日本航空高校石川の生徒およそ600人を4月から受け入れる予定です。15日は野球部の一部の生徒が甲斐市の高校のキャンパスに到着しました。

日本航空石川の野球部は秋の北信越大会でベスト4に入り、センバツ高校野球出場の可能性があります。このため67人の部員のうち主力の32人部員が、一足早く活動の拠点を山梨に移し、山梨で練習を行うことになっています。15日は10人の部員が到着し、地震発生以来の仲間との再会を喜びました。
日本航空高校石川野球部 寶田一慧主将
「輪島が被災してしまって、自分たちはとても不安な気持ちでいっぱいだったんですけど、そういう中でもこうやってまたみんな集まって野球ができるっていうことに感謝している。これから頑張っていきたい」

日本航空高校は敷地内に石川の生徒を受け入れる宿舎などを建設する予定で、部員たちは当面、普段教室として使用している部屋で、企業から寄付された段ボールべッドなどを活用して生活します。また練習場所は山梨県内の別の学校のグラウンドで、早ければ今週中にも開始する予定です。
春のセンバツ高校野球の出場校は、今月26日に発表されます。

















