地震発生から半月。陸路が寸断され通信障害が長引くなか、空からも海からも復旧作業が進められています。
石川県七尾市の避難所。今も150人が避難生活を送っています。発生直後、携帯が繋がりませんでした。
救援物資を取りに来た人
「私の母親がなかなか繋がらなくて、子どもを預かってもらっていた時だったし、いつになったら繋がるだろう、どこにいるのだろうみたいな状況」
改善されつつありますが、場所によっては、まだ繋がりにくい状況です。こうしたなか…
記者
「こちらの避難所では、インターネットをより快適に使えるように衛星アンテナが取り付けられています」
きょう、避難所に取り付けられたのはスターリンク。普段は光ファイバーなどを通してデータのやり取りをしていますが、イーロン・マスク氏率いる「スペースX」が開発したスターリンクでは、人工衛星を使って直接、通信できるのです。
KDDIソリューション推進本部 仙石知一さん
「電源さえ確保できれば、通信環境を提供できる」
設置すると通信速度はおよそ7倍に。
避難者
「本当に繋がってるという感じがします。心強いですよ。心の支えになります、携帯はね」
通信障害が長引く要因。まだ、200以上の基地局が停止、地下に埋まった光ファイバーも切断され、修復できていないことにあります。通信障害解消のため、スターリンク750台が避難所や自衛隊などに投入されています。
復旧は海からも…。NTTドコモとKDDIは、6日から船に基地局を乗せた「船上基地局」を運用。
松本剛明総務大臣
「輪島市、珠洲市における通信の全面的な復旧。官民連携でしっかり進めていきたい」
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