「ガリガリ君」冬はいとこの「ソフト君」

さらに、同じく赤城乳業の夏の定番アイス「ガリガリ君」。
ソーダアイスの中にかき氷を入れたアイスキャンディーは暑い夏に大人気ですが、冬との売り上げの差は5倍以上・・・。

そんな「ガリガリ君」を助けるために登場したのが、いとこの「ソフト君」

一口にアイスと言っても様々な種類があり、乳成分が多いものから順に「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」と分類されています。

赤城乳業株式 会社開発マーケティング本部 倉本顕輝さん:
「ガリガリ君」は乳成分を含んでおらず、アイスクリームの規格では「氷菓」という分類に入るんですが、「ソフト君」は冬向けの濃厚な味わいで、「アイスクリーム」規格以上のグレードで商品を作っています。

期間限定で販売している「ソフト君 伝説のロイヤルミルクティー」。
「ガリガリ君」同様2層構造になっていて、外側は少し硬めのアイスキャンディー仕様。
内側に微細氷とミルクティーアイスクリームを混ぜたソフトな食感で、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使用した濃厚なミルクティーの風味が楽しめます。

赤城乳業株式 会社開発マーケティング本部 倉本顕輝さん:
ソフト君はガリガリ君に比べて濃厚な商品となっています。
ガリガリくんならではのさっぱり感もありますので、ぜひ風呂上がりや暖かい部屋などで食べていただきたいと思います。

コメンテーター 高橋ユウ【「ソフト君」を試食】:
噛んだ瞬間から「ガリガリ君」とは全然違う。ゆっくりねっとりマッタリと、口で溶かす前から紅茶の深い香りが。
でも食べていくと、ガリガリ君が残ってる。シャリシャリ感が出てきて、いとこだったって思い出しました。暖かい部屋で食べたいです。

各メーカーから濃厚でリッチな冬アイスが続々登場しています。
今しか食べられない“冬アイス”、味わってみてはいかがですか?

(ひるおび 2024年1月16日放送より)