ゲーム大好き芸人のマヂカルラブリー・野田クリスタルさんと、裏切りマンキーコングの2人がUbisoft「プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠」の発売記念イベントに登壇しました。このゲームは神秘的なペルシャの世界を舞台としたアクションアドベンチャーゲームです。

登場した野田さんは、“吉本興業所属、M-1グランプリ2020、R-1グランプリ2020、ともに優勝。そしてキング・オブ・コントのファイナリスト。芸人史上初トリプルファイナリストの称号を持っている天才芸人であり、ゲームクリエイターであり、ジム経営もしているマヂカルラブリー・野田クリスタルです”と、盛りに盛った自己紹介をする一方で、裏切りマンキーコングの風次さんは、“R-1グランプリ2023、1回戦敗退です”と対照的な自己紹介で笑わせました。

ゲームプログラミングもする野田さんは、“野田ゲーでも、あの規模でバグが60か所ぐらい見つかって修正が大変でしたが、そういう苦労はありませんでしたか?”と、クリエイター目線でゲームディレクターを務めたムーニル・ラディさんに質問すると、“このゲームにはプレイヤーをサポートするガイド機能がついているけど、バグのせいで逆に迷子モードになったりして大変でした”と明かすと、それを聞いた野田さんは、“分かるわー”と同調。するとマンキーコングの2人は、“俺たちと感想の視点が違うわ~”と驚きを見せました。

会見では野田さんに、“人生にガイドモードが欲しいですか?”と質問が及ぶと、“要らないですね。俺の事しか信じられないので。俺が自分でつかみ取っているので、吉本の育成所にも入っていないんで。ノーガイドモードM-1チャンピオンなのでね、要らないです。”とキッパリ語り、“吉本のガイドモードはバグだらけなので、あらぬ方向に行ってしまう可能性もありますからね”と語り笑わせました。
【担当:芸能情報ステーション】