浅川博仁記者:
「実際にこの段ボールベッドに寝てみたいと思います。床で寝ることを考えると、高さがあるので普段のベッドと同じような感じがします」

この段ボールベッドはテープ類は使用せず約10分で組み立てられる上、500kg以上の重さに耐えることもできます。

地震発生から2週間以上が経ち、今避難所では発熱を訴える人が多く感染症の拡大が懸念されています。

内藤 関 了三専務:
「避難所は土足の場合が多いので、舞い上がる粉塵などを防止できる観点から(段ボールベッドは)衛生上でも有利と言われている」

段ボールベッドは健康被害の防止や、床からの高さが確保できるため、暖かさについても一定の効果があります。

また、イスやソファーとしても活用できるため、避難所で生活を送る高齢者の立つ座るなど動作の負担を軽減することができます。

このため、防災訓練に段ボールベッドの活用を取り入れる自治体もあります。

内藤 関 了三専務:
「これからどんな状況になるかわからないので、さらに備蓄するという製造にかかっていきたいと思います」

内藤は災害用段ボールの備蓄を増やし、これからも被災地を支援していきたいとしています。