13日から大学入学共通テストが全国一斉に始まり、沖縄県内でも志望校への合格を目指し受験生たちがテストに臨んでいます。

13日から2日間の日程で全国一斉に行われる大学入学共通テスト。

沖縄県内では、12の会場で実施されていて、西原町の琉球大学では早朝から受験生が緊張した面持ちで会場を訪れました。

受験生は・・・
「一応眠れたんですけど、途中で起きたりとかして、頭は冴えています」
「朝ごはんはちょっと、緊張して、あんまり食べられなかったです」
「みんなに助けてもらったので、感謝も含めて頑張りたいです」
「全然変わらず、普通じゃないですか、あんまり変わらないですよ」
「勝負は明日の理数系科目だから、きょうは、ぼちぼちいければいいかなと思っています」

初日のきょうは午前中に「地理歴史・公民」、午後に「国語」と「外国語」の試験が行われました。あすは、「理科」と「数学」の試験が行われます。

今年度の全国の志願者数は、昨年度よりおよそ2万人少ない49万人で県内では5466人と昨年度より100人あまり少なくなっています。