②箱根駅伝2区区間賞・黒田朝日の妹、黒田六花が登場!話題の「黒田3きょうだい」
そのドルーリー選手からタスキを受け「中学生区間」3区を走るのは、【画像④】の黒田六花選手(岡山市立京山中3年)。昨年の全日本中学陸上で1500メートルを制すると、12月に行われた全国中学校駅伝では京山中のアンカーを務め、日本一に輝きました。

そんな黒田六花選手の兄は、言わずと知れた青山学院大学のエース・黒田朝日選手(玉野光南高校出身・現在は青山学院大2年)です(【画像⑤】参照)。今年の箱根駅伝では、「花の2区」で7人抜きの区間賞の活躍を見せました。

またもう1人の兄・然選手(玉野光南高3年・【画像⑥】)は、昨年の全国高校総体3000メートル障害で準優勝、高校卒業後は兄・朝日選手と同じ青山学院大に進学します。

ちなみに末っ子の詩歌ちゃん(6)も、アクティブで駆けっこが速いといいます(【写真⑦】に4きょうだい大集合!)。

そんな兄妹たちの父・将由さんも、元箱根駅伝のランナー。法政大学1年のときは1区で区間3位、4年は3区で区間4位など、活躍を見せているのです。
今回、初めて全国駅伝の岡山代表に選ばれた六花選手ですが、実は21日に開催される全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(広島・7区間48.0キロ)には兄の朝日選手と然選手も出場します。

【画像⑧】のように普段からとても仲がよく、互いのレースに刺激をもらっているというきょうだいたち。六花選手は「きょうだい揃って岡山県代表に選ばれたことに感謝している。3人がそれぞれのベストを出してチームに貢献したい」とRSK山陽放送のインタビューに話してくれました。
区間賞も見据える黒田3きょうだい期待の妹。。。昨年ごぼう抜きを果たしたドルーリー選手に続き、今年の中学生区間も見逃せません。