森井社長:
そうですね。一応何年間かはトライしたことがあるんですけど、なかなか揃わないって言ったら変なんですけど、ちょっと今年は早めに決断して、とにかく全県にお願いをしてやらせていただこうと。『お前誰だ』と『1回来い』と言われてる気がして。なのでちゃんとこちら側から出向いて、みんなで挨拶して、それでまた今度来てくださいねっていうことが、同意に繋がると思ってます。

熊谷キャスター:
球団創設20周年の節目の年でもあります。社長にとっての愛される球団とは、どういう球団なのでしょうか。
森井社長:
抽象的かもしれないんですけども、『その顔が見える』っていうことが大事かなと思ってます。これは選手の顔、職員の顔、スタジアムの顔、球団全体の顔って言うんですかね。温かいよねとか、なんか粘り強いねとか。そういうのが顔になると、一番僕は嬉しいので、一緒になって作り上げていく球団みたいな、何かそういうことができたらなというふうに思ってます。

森井社長のインタビューでは、地域に寄り添った球団でありたい、プロ野球の感動と衝撃を1人でも多くの人に感じてもらいたいとも語っていました。非常に人情味あふれる森井社長ですが、ここ数年のチームの順位については、やはり悔しさをにじませていました。また注目の戦略についても聞きましたが、今シーズンは補強もさることながら、今江新監督のもと、若手の育成を重視し、今いるメンバーでレベルアップしていく形を大事にしていきたいと思うと話していました。














