天皇皇后両陛下は、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県、新潟県、富山県の3県に、宮内庁を通じてお見舞金を送られました。

側近によりますと、両陛下は被害の状況に深く心を痛め、避難所で過ごす人の健康状態などを心配されているということです。

宮内庁によりますと、両陛下は現地の対応に支障が無いよう時期を見極めたうえで、被災地にお見舞いに行くことを希望されているということです。