J3・5年目を迎えるFC今治は11日、新監督のもと初練習に臨み、J2昇格へ向け始動しました。
昨シーズンは過去最高のJ3・4位だったもののJ2昇格を逃した今治、およそ70人のサポーターが見守る中、午前9時半から始まった初練習では、新加入の10人を含む28人の選手が汗を流しました。
J2昇格に挑むチームの指揮官には、昨シーズンまでJ3・福島を率いていた服部年宏監督が就任、時おり笑顔を見せつつ選手たちとコミュニケーションをとっていました。
(服部年宏監督)
「基本的にはボールをしっかり保持して観ている人もプレーしている。選手も楽しいサッカーができたらいい」
日本代表経験もある服部監督。
選手・監督という関係で共にワールドカップで戦った岡田武史会長からの誘い文句は?
(服部監督)
「ありましたけど内緒にしておきます。全員が競争であること誰もレギュラーを確約していないので。とにかく勝利のためにひたむきさや謙虚さ必死さ、出せるものを出す。そういうプレーをピッチで出したいのでそのための準備をしっかりしたい」
一方、注目の新戦力。
JFL・ミネベアミツミFCから移籍の日野友貴選手は、愛媛県新居浜市出身。
昨シーズンは19得点と圧倒的な数字でリーグ得点王に輝いたストライカーが、故郷のピッチで躍動します。
(日野友貴選手)
「今治でプレーしたい気持ちはすごく強かったので。裏に抜け出すプレーが得意なのでどんどん裏を狙って味方からのいいパスを受けて点を取りたい。まずはチームのJ3優勝J2昇格に向けて自分ができることを精一杯やっていきたい」
続いては選手たちを支える運営のトップFC今治の矢野将文社長に、今シーズンにかける思いを聞きました。
(矢野将文社長)
「トップチームにかかわる監督コーチスタッフ選手、本当に一年間よく頑張りました。ただ結果が示す通り上がるだけの資格がなかった。小さなことを積み上げるということを継続していくということ。まず試合日にはより多くの人たちにこちらを楽しんでいただけるように選手も頑張るし私たち支える側もしっかり頑張っていきたい。年末に結果として獲得できるように1年間頑張ってまいります」
新たな港を目指したFC今治の大いなる航海が始まります。
FC今治は今月末からの鹿児島キャンプをへて、来月下旬の開幕戦では鳥取とホームで戦います。
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