トイレの臭いが嫌で、『飲まず食わずの』被災者がいる
株式会社ビー・エス・ケイ代表取締役 三谷彰則さん「災害関連死を予防するためにも、リスクを減らすためにも、命を守るためにも、”使える”トイレを増やした方がいい」
三谷社長によりますと、トイレは、被災者の健康に影響を及ぼす可能性もあるといいます。
三谷彰則さん「被災地のトイレの臭いが嫌、などの理由で、被災者に『飲まず食わず』がまんなどが発生する。」「和式トイレやと、お歳を召された方や、足腰が悪い方が、そのまま便座に座ってしまう。そこから感染症になってしまうことがある。」
私は避難所で目にした課題、段差が上がれず仮設トイレに入れない高齢女性の話を、三谷社長に尋ねました。
