メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグローブ。新潟県糸魚川市の小学校にもグローブが届き、さっそく子どもたちが手に触れ使い心地を確かめました。
糸魚川市の糸魚川 東小学校で児童に贈られたグローブ。大谷翔平選手から全国のおよそ2万校の小学校に寄贈されたものです。

糸魚川市にも去年のクリスマスに到着し、始業式の9日、市内13の小学校と1つの特別支援学校で子どもたちに初お披露目となりました。

子どもたちは大谷選手のグローブでさっそくキャッチボール。使い心地を確かめていました。

【児童は】「取りやすかったし楽に投げられました。最初にキャッチボールできて良かったです」

【糸魚川 東小学校 岩月高峰 校長】「大谷さんのグローブが来るということですごく明るい話題。いいタイミングでいただけて良かったと思います」

気になるのはグローブの活用方法ですが…
【糸魚川 東小学校 岩月高峰 校長】「各学級に回して指を入れてみたり手を入れてみたりして子どもたちに大谷さんのグローブにふれて貰いたい。展示する場所も準備してあるので学校へ保護者や地域の方が来られるときには見ていただきたいなと」
糸魚川東小学校ではグローブを展示しつつ具体的にどのように活用するかは児童たちと話し合って決めていくということです。