■第103回全国高校ラグビー大会 決勝 桐蔭学園ー東福岡(7日、花園ラグビー場)
高校ラグビーの決勝が7日行われ、桐蔭学園(神奈川)が東福岡(福岡)を8対5で勝利し、3大会ぶり4度目の優勝に輝いた。
2010年の決勝、31対31で引き分け、両校同時優勝となった大会以来の対戦となった桐蔭学園と東福岡。花園での14年ぶりの決着に。前半は桐蔭学園が流れをつかみ、キックオフから11連続攻撃、前半13分には20回以上の連続攻撃で粘って守っていた東福岡がファウル。このチャンスに桐蔭学園の吉田晃己(3年)がペナルティーゴールを決め、3-0と桐蔭学園が先制した。
前半25分には桐蔭学園が東福岡陣内でボールを奪われたが、相手のパスミスを桐蔭学園の田中健想(3年)が拾ってそのままトライ。コンバージョンキックは決まらなかったが8-0と追加点を奪った。
後半に入ると桐蔭学園は積極的なディフェンスで東福岡陣内でボールを奪う、ターンオーバーを見せたが、東福岡も必死の守りでトライを許さなかった。
後半13分には東福岡が桐蔭学園ゴール前まで攻め込んだが、今度は桐蔭学園がディフェンスで東福岡に得点を許さない。
後半16分には東福岡が右に展開するパスワークを見せると、タックルを受けながらパスを出すオフロードパスを連続で決め、最後は高校日本代表候補の神拓実(3年)が右隅にトライを決めた。コンバージョンは決まらなかったが5-8と東福岡が詰め寄った。
後半23分には桐蔭学園が連続攻撃を見せると、東福岡がディフェンス、最後はジャッカルでボールを出させず、ノットリリースザボールのファウルを誘った。このチャンスに東福岡はスクラムからモールで押し込んだが、今度は桐蔭学園が必死のディフェンスでモールからボールを出させず、東福岡のファウル。両校好守備を見せた。
最後まで好守を見せた桐蔭学園が8-5で逃げ切り、3大会ぶり4度目の優勝を果たし、選抜大会との2冠を達成、全国549校の頂点に立った。
【桐蔭学園・今大会の結果】
2回戦 92-0 松山聖陵(愛媛)
3回戦 83-0 光泉カトリック(滋賀)
準々決勝 34-24 東海大大阪仰星(大阪3)
準決勝 25-0 大阪桐蔭(大阪2)
決勝 8-5 東福岡(福岡)














