能登半島地震の被災地への支援に岡山県の民間企業も乗り出しました。

岡山県瀬戸内市の運送業「神商岡山」がSNSで支援物資の寄付を呼びかけたところ、きのう(4日)までに、およそ2000人から水や食糧、生活用品が届けられました。

きのう第一便が10トントラックで石川県七尾市へ出発。七尾市を通じて避難所を回っていて、きょうは、さらに自社トラック2台で向かうということです。

(羽納大輔さん)「たくさんの人が持ってきてくれたんでたくさんの救援物資につながったんで、少しでも気持ちが楽になってもらえればなと思います。それだけですかね」

きょう(5日)中に石川県に入る予定で、現地でニーズを聞きながら今後も、支援を続けていきたいとしています。