能登半島地震の発生を受けて岩手県陸前高田市のNPO法人が募金活動を始めていて、5日、市内の菓子店や飲食店に募金箱を設置しました。
募金活動を行っているのは、東日本大震災の被災地・陸前高田市で復興支援活動を行うNPO法人「桜ライン311」です。
5日は事務局の太田海さんが市内の菓子店や飲食店に募金箱を設置しました。
(太田さん)
「東日本大震災で多くの方からご支援をいただいて励ましをいただいていたので、その恩返しというか被災された方々に対して励ましの気持ちを少しでもお届けできたらいいなと思って募金活動をさせてもらっています」
能登半島地震による5日午前10時現在の石川県内の死者数は92人に上っていて、いまだ200人以上の安否が分かっていません。
募金箱は市内20か所に設置され、集まった募金は石川県に送られる予定です。
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