福島県の内堀知事は、4日に開かれた今年初めての記者会見で、犠牲者に哀悼の意を表すとともに、被災地を支援する考えを示しました。
内堀知事「2011年の東日本大震災において甚大な被害に見舞われた福島県の姿とも重なり大変心が痛む思いであります。全国知事会と連携しながら支援にあたって参ります。」
県では、2日に新潟県庁に職員2人を派遣したほか、国からの要請を受けて、医師や保健師などのチームを被害が大きかった石川県能登地方に派遣する予定だということです。
石川県によりますと、救援物資については個人からは受け付けておらず「企業・団体からのまとまった規模の物資のみ」受け付けているということです。