迎えた大会当日…お題は「キッチン台を2時間半で作る」

 大会当日の11月26日。

 (中江信介さん)「おはようございます。(Qきのうは眠れましたか?)大丈夫です、眠れました。(Q今の気持ちは?)やっぱり緊張しますね」
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 大会には中江さんと同じ内装大工が参加。全国約5000人から選ばれた26人が出場し、その中からチャンピオンを決めるのです。
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 今回のお題は「キッチン台」。大会では通常かかる時間よりも短い2時間半という限られた時間の中で、壁を貼り、仕切りを立てるなどの10の行程を経て作ります。
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 緊張の面持ちの中江さんのもとに工務店の同僚も駆け付けました。

 (小谷社長)「しんちゃん、ここまできたらやるしかないから。落ち着いて、落ち着いて」
 (鈴木さん)「楽しんで、頑張って」
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 そして、いよいよ大会が始まりました。技術はもちろんのこと、丁寧さや手順など77項目から審査されます。常に検査員が鋭い眼差しで進捗をチェック。異様な緊張感です。
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 中江さん、慎重に作業を行いますが…壁を作るのかと思いきや、何やら戻ってきました。

 (同僚の鈴木さん)「(Q何があった?)道具にボードをとめるビス(ネジ)が入っていなかったんです。それで苦笑いしたけど大丈夫です」
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 参加者はそれぞれの工務店を代表した猛者ばかり。日頃、鍛えた技をいかんなく発揮し、他を気にする暇もなく作業と向き合います。