実習も残り2日…授業の中で見えた「児童との関わり」

1か月の実習も残り2日になりました。校長やほかの教員の前で授業をします。教科は道徳です。
(濱口さん)「自分ではしてはいけないってわかっているけど、こんなことをしてしまいましたってこと、ありますか?」
子どもたちの手が一斉にあがりました。
(児童)「ソファでお皿を持ってご飯を食べました」
(濱口さん)「どんどん手があがりはじめています。すごいね!」
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授業を見学した教員は…
(2年生の担任)「子どもたちが一生懸命先生に話したい!という感じで手がピンとあがっているのが印象的でした。ひとりひとり大事にしてあげようという気持ちで先生が過ごしておられたんだなというのがすごくわかって、とてもすてきやなと」
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(泉野泰久校長)「子どもと関わるというのをひとつのテーマにして来られたと。子どもらも意見が言いたい、恥ずかしいけど言える、というのは先生と子どもの関係性なんですよね」
(濱口純子さん)「普段手をあまりあげない子どもも頑張ってあげている姿を見たときはとってもうれしかったです。それが一番うれしかったです。子どもたちも頑張ってくれているんだなっていうことがすごく伝わったので、子どもたちのおかげで授業を最後まで進めることができたかなと思っています」














