幼稚園生活も8か月を過ぎた年少組の教室では、野菜たっぷりのクリームシチュー作り!
先生が補助しながら子どもたちも包丁を握ります。
感染予防は継続しつつ、こうした食育もコロナ前の状況に戻ってきています。
そして、何より、マスクを外しやすくなったことで、豊かなコミュニケーションが戻りました。


長野幼稚園 佐原美穂子さん:
「目だけでは先生の表情を読み取るのは小さい子は難しくて、いまは子どもたちに笑顔でおはようとか、がんばったねとか、あたたかかい表情と笑顔で伝えらるようになったことが嬉しい日常だなと思っています」
新型コロナによって、これまでとは全く異なる日々を経験した子どもたち。
友だちや地域との交流を始めとする日常を、ようやく取り戻しつつある子どもたちを、引き続き周りの大人が支えていくことが必要と言えそうです。