本格的な冬の到来を迎え、これから気温の低下する時期に気を付けたいのが「水道管の凍結」。家庭でできる“凍結防止策”を新潟市水道局に聞きました。

ポイントは『保温』だということです。

【新潟市水道局管路第一課 中山郁夫課長】
「気温が-4℃を下回るときや、真冬日が1日以上継続するようなとき、このような予報が出た時は、特に水道管が凍結しやすい状況になっています」


最強といわれた寒波が新潟県内を襲った2023年1月、新潟市や佐渡市では水道管や給湯器が凍結して水やお湯が出なくなるというトラブルが多発。
水道管の破裂による漏水も相次ぎました。

こうした事態を防ぐためにどうすればよいのでしょうか?