大分市の陸上自衛隊大分分屯地に新設される大型弾薬庫計画について、社民党の福島みずほ党首が現地を視察し、国会で問題を追及していきたいと言及しました。

社民党の福島みずほ党首は大分と佐賀の自衛隊施設の視察のため来県し、長距離ミサイルを保管する大型弾薬庫2棟の建設が始まっている陸上自衛隊大分分屯地を訪れました。

福島党首は建設に反対する地元の市民団体から、周辺の環境や工事の状況について説明を受けました。

(社民党・福島みずほ党首)「民家がたくさんあるんですよね。ですからこんな近くのところに弾薬庫を作って本当にいいのかと思います。だから国会の中でしっかりこのことを追及していきたい。」

福島党首らは17日には大分県の日出生台演習場なども視察する予定です。