2024年フランスで開催されるパリ・オリンピック。そこでの出場を目指しているのが宮城出身の長距離ランナー佐藤早也伽選手です。
大崎市出身の佐藤早也伽(さやか)選手は、実業団の強豪・積水化学の主力ランナーです。2020年から挑戦を始めたフルマラソン。彼女は今年、世界陸上で初めて世界の舞台に立ちました。しかし…
佐藤早也伽選手:
「初めて本当にあんな気温の高い中でのマラソンのレースだった。入賞を目標に練習を積んでいてそこには全く届かない順位だった。(そういう環境に)対応できていなかったかな」
初めての世界陸上は20位に終わりました。悔しさを味わった佐藤選手は再起となった10月、5000mをのレースをトップでフィニッシュすると、11月行われたクイーンズ駅伝でも見事な走りを見せます。エースが顏を並べる3区に入り、タスキを2位で受け取るとパリ・オリンピック出場を決めている一山麻緒選手を抜き去りトップへ。途中、世界陸上代表の廣中選手に追いつかれますが力を見せます。最後は気持ちで振り切る激走で駆け抜け、チームは独走でテープを切り2年ぶりの女王返り咲きを決めました。
日の丸を胸に初めてのオリンピックへ…!佐藤選手の挑戦は続きます。
佐藤早也伽選手:
「もう一回日本代表として世界に挑戦したいという気持ちは強くなったので、ラスト1枠を狙ってしっかりそこにチャレンジしたい」

佐藤選手がパリ・オリンピックのマラソン代表になるためには、2024年1月の大阪国際女子マラソン、3月の名古屋ウィメンズマラソンで2時間21分41秒の設定記録をクリアしなければなりません。厳しい条件ですが佐藤選手には是非パリへの切符をつかみ取ってほしいと思います。














