その年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で12日、発表されました。仙台市内で、「今年の漢字」の予想、そして皆さんにとっての「今年の漢字」が何か聞いてきました。

仙台で聞きました、今年の漢字には何が選ばれると思いますか?

「今年の漢字?『大』。大谷の『大』です」

「混乱の『混』とかですかね。戦争が長引いて世の中が混乱しているので。政治も混乱しているみたいだし」

「いろいろ回復して出発するタイミングなので『出』とか。コロナも落ち着いて、改めて出発できるようになったとか、そういう意味合いかな」

「夏も暑くて冬近くまで暑かったから『暑』。私も75歳を過ぎて、初めてですよね。夏の暑さも異常だったし、長さも異常だった」

「今年の漢字」は、12日午後2時に京都の清水寺で発表されました。応募総数およそ14万7000票のうち、5976票を集めた「税」という漢字に決まりました。

先ほど登場した「暑」という漢字は、惜しくも2位でした。

一方、街の皆さんにとっての「自分の今年の漢字」はというと…。

新社会人:
「私の漢字は『新』です。新社会人になりました。学生とは全然違って、いろいろな責任があって社会人って大変だなと思います」

大学3年生:
「今年の漢字は『伸』です。来年、公務員試験を控えていて、成績がいまよろしくなくて、成績を伸ばすということで『伸』にしました」

大学4年生:
「私の漢字は『好』です。理由は旅行だったり、自分の好きなアーティストのイベントだったり、自分の好きなことを全うできた一年だったからです」

20代男性:
「僕の今年の漢字は『超』です。今年は色々ありまして、『超やべぇ』の『超』を選びました。資格の試験があったんですけど、全部すっぽかしちゃって、忘れて。上司に怒られて。来年は『超』良い方向に持っていきたい」

いろいろあったこの一年。今年のあなたの漢字は何ですか?

今年の漢字は全国からの応募で決まっていますが「税」を選んだ理由としては「増税と減税で世論が混乱した」「インボイス制度やサラリーマン増税で政治に関心を向ける1年になった」といった意見が寄せられたということです。ちなみに2位は僅差で「暑」(しょ・あつい)でした。