2023年の世相を1文字で表す今年の漢字が発表されました。
過去10年は2022年が、たたかうの「戦」、2021年が「金」などです。

12月12日午後発表された2023年の1文字は「税」です。
今年はどんな1年でしたか?山梨県民のみなさんに漢字一文字を聞きました。

2023年の漢字は、午後2時過ぎ京都・清水寺で発表されました。
応募総数は14万7000余りで最も多い5976票を集めたのは…「税」でした。
理由は1年を通して増税議論が活発に行われたことや、インボイス制度など税にまつわる話題が続いたことが理由です。

2位は暑いの「暑」、3位は「戦」、4位は「虎」などとなりました。

西垣友香キャスター:
皆さんにとっての今年の漢字は何だったのでしょうか。街の人に聞いてみます。
街の人は:
「金」政治で変な金が動いている。
「高」食品とか値上がりしてしまって家計が大変。
「経」物価ばかり上がって大変。
「翔」大谷翔平。うらやましかったです。
「厄」厄年でした。ここにきて骨折。来年は明るい年が開けると思って期待しています。
「伸」ココリに新しい店ができて甲府を盛り上げていくのと、今二十歳だがこれから大人として色んな所で伸ばしていく能力があるのでは。
新型コロナの5類移行を実感する声も。
街の人は:
「動」色々な所に行けるようになった動き出した。
「明」コロナが明けてイベントができるようになったので、明けたということで明るいという字。
大きな節目を迎えた人もいました。
街の人は:
「新」東京の大学に進学して新しい生活始めたから。
「変」変化の変。幼少期から水泳やって、今大学4年で今年の夏で水泳人生引退した。人生の大きな変化を感じたので。
「生」去年この子が生まれたので。すくすく成長して今月1歳になるので良かったです。
「華」この子の名前に華やかの文字が入っているので、これから華やかな人生を送って欲しいなと。
2023年も残すところ20日を切りました。
みなさんはどんな漢字を思い浮かべますか?