大阪府柏原市に住む国内最高齢の女性、巽フサさんが亡くなりました。116歳でした。

今年9月、長寿を祝う「お祝い状」が贈られた国内最高齢、116歳の巽フサさん。関係者によりますと、きょう午前9時25分、老衰のため亡くなったということです。

巽さんは1907年(明治40年)に、現在の八尾市で6人きょうだいの次女として生まれ、32歳の時に結婚して3人の子どもを育て、ひ孫8人、玄孫3人にも恵まれました。

一日のほとんどをベッドで過ごしていたというフサさんですが、関係者によりますと、今月に入ってから呼吸が早くなり、しんどそうな様子だったということです。