大分県別府市の杉乃井ホテルが立命館アジア太平洋大学と連携し、世界各国の文化を体験できるイベントを開催しました。
このイベント「マルチカルチュラル・フェスティバル」は、別府市の杉乃井ホテルとオリックス不動産が立命館アジア太平洋大学(APU)と産学連携し、9日と10日の2日間、開催されました。
2年目となる今年は、年末の長期休暇を意味する「ワールドホリデー」をテーマに、ホテル内に各国の文化を体験できるブースが出店。
このほか、ビュッフェ会場では、アジア各国の伝統料理などの限定メニューが振る舞われたほか、APUの学生が韓国の民族衣装を着て料理を提供しました。
杉乃井ホテルはAPUとの連携を通じて、「将来の観光産業や地域の価値創造に貢献する人材育成の一翼を担えたら」と話しています。