「春の使者」と呼ばれる黄砂が、師走に入って2日続けて沖縄・那覇で観測されました。10日にかけては、再び日本に飛来する可能性があります。

9日午前11時の気象衛星画像を見ると、日本海にはうっすらと茶色い部分が確認できるため、黄砂はすでに日本海に到達しているとみられます。
気象庁によりますと、10日にかけて、東日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来し、視程(水平方向の見通し)が10キロメートルになる所がある見込みです。
黄砂が飛んでくると、車などが汚れる可能性があり、もし予想を上回る黄砂が飛来して視程が5キロメートル未満になった場合は、交通への影響が出るおそれもあります。
宮城県には、9日(土)夜遅くから10日(日)明け方にかけて、薄い濃度ながら飛来が予想されています。
仙台管区気象台によりますと、過去に11月や1月には黄砂が観測されたことがあるものの、12月に観測されれば、初めてだということです。
引き続き、今後の情報に注意してください。














