後輩たちが地域の歴史と伝統をこれからも繋いでいきます。宮城県白石市の小学校で、地域の伝統芸能「団七踊り」が6年生から4年生に引き継がれました。
白石市の大鷹沢小学校で行われた引き継ぎ式には、4年生から6年生の14人が参加しました。はじめに5年生と6年生が息の揃った力強い踊りを披露しました。

「団七踊り」は、江戸時代、片倉家の武士「志賀団七」に父を切り捨てられた姉妹が仇討ちした「白石仇討噺」を表現したもので、団七役が刀を、姉妹役が鎖鎌となぎなたを持って3人1組で踊ります。小学校では、およそ40年前から団七踊りの伝承活動に取り組んでいて毎年この時期、来年春に卒業を控えた6年生から4年生に踊りの道具や衣装が引き継がれます。
6年生:
「ちゃんと4年生に僕たちの伝統を引き継いでいってとても嬉しかったです」
「袴や武器を大切に使ってほしいと思います」

4年生:
「かっこよくて自分もそういう踊りをできるようになりたい」
「昔の白石噺のどんな気持ちで踊ったとかを心に普段から思いながら踊っていきたいなって思いました」

4年生と5年生は、6年生や保護者らを前にふるさとへの思いを大切にしながら踊っているようでした。














